【オススメ参考書紹介】ハッと目覚める確率

  • 2017-12-14

こんにちは、武田塾千葉校の高木です。いよいよセンター試験まで一ヶ月切りましたね。この一ヶ月はその過ごし方次第で春の結果を大きく左右する期間です。目標点数に全然届いてなくてもへこたれずに最後までもがきましょう!

 

今日は「ハッと目覚める確率」の紹介です。

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確率といえば、他分野に比べて圧倒的に苦手な人が多いことで悪名高い分野ですね。

確率、組み合わせの分野は自分の中で一本筋の通った考え方の体系を立てられているかということが非常に大事になります。

しかし、その考え方はチャートなどの解法暗記だけでは身につかない場合が多く、解法を暗記してもそれをいつ使うのかが分からないという状況に陥りがちです。

そのため、基本問題のパターンの解法暗記を積み重ね、その組み合わせだけで応用問題を解くのが難しいのです。

 

  • 教科書の例題レベルの型にはまった問題文であれば何すればいいか分かるけど、一定のレベルを越えると手が動かない。
  • 自分ではできたつもりだったけど、解答を見てみると全く違っている。解答は理解できれば、自分の考え方で何が悪いのか分からない。
  • どの公式をどこで使えばいいのか分かっていない

 

身に覚えはありませんか?

これらに当てはまる人にとって、「ハッとめざめる確率」は目から鱗の参考書となることでしょう。

 

 ハッとめざめる確率 

 

基礎の基礎から場合の数、確率に対する「自分の数え方、方法」を確立する参考書です。

(決して簡単という意味ではありません。むしろムズイです。というかいつだって基礎を身につけるというのが大変なんです)

こうきたらこう!のように問題と解法の組み合わせのパターンを膨大に詰め込むという趣旨のものではなく、問題文を読んで自分でどのように考えていけばいいかという指針からしっかり解説されているところが素晴らしいです。

本文中至る所に素晴らしい教えが散りばめられていますが、特に冒頭部の「基本の約束」という部分が確率が苦手な人にとって重要だと思うので簡単にまとめます。

 

  • 決まりごとを覚える
  • 分かってないのに公式やC,Pを使わない
  • 基準を作る

 

・決まりごとを覚える

まずは、”普通は確率では全てのものを区別する”など決まりごとや、確率で基本となる概念(同様に確からしい、独立、排反とは何かなど)を覚えましょう。これらを理解していなければ何もできません!

 

・分かってないのに公式やC,Pを使わない

まずは書き並べれば良いのです。その結果「この部分はまさにCの定義そのものだからCで書けるな」と分かっていけば良いのです。公式も同様です。例えば独立試行の反復も分かりもしないのに公式を覚えても意味はありません。1つずつ数えていって「なんだ同じ確率で起こる事象がこれだけあるのか。その数ってCで書けるな。」と思えてから公式を使えば良いのです。これを怠ると自分が何を数えているのかも分からず、なんとなくこういう問題の時はこの公式を使っていた気がするという軽いノリで解いてしまい軽く間違います。

 

・数える基準を作る

思いついた順に全ての場合を数えようとすると、必ず重複や漏れが出ます。さらに、それを自分でチェックすることができません。そのため数え方の基準を作ることが大事で、その上手い数え方がいわゆる”解法”と呼ばれているものなのです。全てを重複や漏れなく数えられる数え方で数える、当たり前のようですがそれがとても大事なことです。

 

 

以上、ハッとめざめる確率の紹介でした。4部構成になっていますが1,2部以外は読む必要はありません。一気に終わらせようとせず何周もかけて考え方を確率してから実際に演習へと移りましょう。

ただし、センター試験までに間に合わせたいと思う人は今から始めるのはオススメしません。定着してから演習が完了する前にセンター試験当日を迎えてしまうことになる可能性が高いからです。

現状センター試験の確率もボロボロという人は「坂田アキラの確率が面白いほどとける本」がオススメです。


ハッとめざめる確率で目覚めてしまった生徒の成績の伸びはこちら

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