センター試験での時間配分

  • 2017-12-21

こんにちは千葉校の高木です。

街はイルミネーションで賑わっていますね。千葉校は音読で賑わっています。

クリスマスは大学に入ってから思う存分楽しんでください。

 

今日はセンター試験に纏わる質問、堂々の第一位

 

時間内に解けません、どう時間配分したら良いですか?

 

についてセンター試験の英語を例にとって考えてみましょう。

 

  •  時間配分を考えても早く解けるようにはならない 

    まず大事なことはその人の現在の実力によって与えられた時間の中で解ける量が違うということです。当たり前ですね。

    時間内で解ききれる前提で話を進める人が多いのですが、まず自分の実力で時間内に全てを解ききれるのかということを考えましょう。

    練習でやっている模試の過去問やセンターの過去問で全ての問題を解ききるのに一番早い時でも100分かかる人と、80分以内に終わる人で同じように時間配分を考えていいわけがないですよね?100分かかってしまうところを80分以内に解き終わるようにすること(例えば長文を読む速度を上げること)、それは日頃の勉強でやることであって、本番や模試の最中にできることではありません。

  •  時間配分をする目的 

     

    時間配分をする目的は何ですか?一点でも多く点数を取れる確率を上げるためです。最も得点を高くするために、どの問題にどれくらいの時間を使うのが良いのかを考えることが時間配分を決めることです。

    みなさんは時間配分を決める際に、自分の実力をよく考え、どう配分するのが一番有利か考えた上で決めていますか?とりあえず長文は15分くらいかなとか決めてませんか?試験が終わった後で時間配分をミスったという声をよく聞きますが、そもそも自分の作った時間配分に従って問題を解くと決めていましたか?時間配分をミスる原因は、自分で試験を受ける前に考えた時間配分が単なる希望で、計画になってないからです。

    もちろん寸分違わず時間通りにとはいかないと思いますが、最低大問6には20分かけないと読み切れず得点が大幅に落ちてしまうから、とにかく残り20分になったら大問6に取り掛かるなどと決めておくことはできますよね?

    実際の試験で想定していた時間配分通りに行動しないのは、そもそも自分がそうするのが一番有利だと思えていないからか、その計画が自分の実力を考えた時にあまりにも非現実的だからです。これくらいでできたらいいなと考えていても実際の試験では何も役に立ちませんよ。

  •  具体的な計画の考え方 
    大原則として時間があと少しあったら解けたという問題を限りなく0にすることです。そもそもこのブログをみている人の中で時間があれば確実に満点近く取れると言える人はほとんどいないと思います。考えても分からない問題はほぼ間違いなくあります。そんな問題にはいくら時間をかけてもしょうがないわけです(代表的なのが知ってるか知らないかで勝負がついてしまうアクセントやイディオムなどですね)。

    次に大問ごとに最も最適な時間を見つけることです。分かりやすいように極端な例で考えてみます。大問6で使える時間が50分あるのと、60分あるので得点に差が出ると思いますか?

    出ません(そりゃそうだ)

    でも5分と15分では大きく正答率が違うと思いませんか?数分で得点率が大きく変わるような時間があります。それは人それぞれです。そこを外さないようにすることです。(※数学的に言えば、得点を時間tの関数として、その導関数が最大となるtを見つけるということですね)。

    ※数学は社会に出たら使わないからいらないと思っている人たち。数学がわからないという事は数学の問題が解けないということではなく、考え方を持っていない、つまり世界が小さいという事です。大学に入ったら高等数学くらいまではしっかり勉強することをオススメします。この話についてはまたいつか書きます。

 

以上、センター試験の時間配分に関するアドバイスでした!次回もセンター試験に纏わる悩みシリーズです!

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