2週間で基礎英文法をマスターする方法

こんにちは、武田塾です。

今回は「たった3ヶ月で8割得点できる英語勉強法」の中で

「英文法の勉強法」についてお話しします。

 

この記事を読むと

・全くのゼロから英文法を勉強する方法

・誰でも理解できるオススメの参考書

・英文法の参考書の復習の仕方

などがわかります。

 

「中学の時から英文法が苦手・・・」

「SVOCって何?」

 

という人でもできる勉強法をお伝えするのでぜひ参考にしてください。

 

英文法の勉強法に入る前に

この前お伝えした「英単語の勉強法」は実際にやってみましたか?

毎日1時間以上英単語の暗記をしていますか?

 

もし、「やってない」という人はもう一度前の記事を読み直してくださいね。

いくら効率的な勉強法を学んでも、実際に行動しないと「何も知らない」のと一緒ですよ。

 

前置きはここまでにして、

英文法の勉強法に移りましょう。

英文法の勉強法

英単語と並行してやるのが、「基礎的な」英文法です。

 

英文法と聞くと「NextStage」や「Vintage」のように、

分厚くて細かい知識がいっぱいある問題集をイメージするかもしれません。

 

しかし、あのレベルの細かい知識は最初はいりません。

なのでまずは基礎的な英文法の知識のみ覚えましょう。

 

武田塾では「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」を使用します。

 

この参考書は中学レベル〜高校基礎レベルの英文法が超わかりやすく解説されていて、

英語を全く勉強したことない人でも理解できます。

◇参考書の使い方

単元ごとに章が分かれているので順番に読んでいきましょう。

 

この参考書に書かれてることは、

長文を読むうえで非常に大切になるので、

完璧になるまで何度も読み返してください

 

英単語の暗記と並行でやって欲しいですが、

時間に余裕がない人は、先に英単語の暗記だけやってもいいかもしれません。

 

だいたい2週間〜1ヶ月くらいのペースで終わらせましょう。

◇読む時のポイント

読む時のポイントは、

「人に説明できるようになるくらい理解すること」です。

 

例えば「関係代名詞」を知らない友達に、

関係代名詞について説明できるようになりましょう。

 

また、例文があったら「なぜこの例文はこの和訳になるのか?」をきちんと理解しましょう。

 

章の終わりに章末問題がついてますが、問題数が少ないので、

これができたからといって「自分は理解してる!」と思わないように注意してください。

 

NextStageなどの問題集の使い方

さて、基礎的な英文法の勉強法はお伝えしましたが、

「NextStage」や「Vintage」などの英文法の問題集はどう使えばいいのでしょうか?

使い始めるタイミング

まず、使い始めるタイミングですが

「ある程度英語長文が読めるようになってから」にしましょう。

 

というのも、英文が全然読めないのにいきなりNextStageをやると

「そもそも問題文が読めない」ということが起こるんですね。

 

そうなると、1問解くのにすごーく時間がかかってしまうので、

NextStageなどは「英文が読めるようになってから」やり始めましょう。

 

近いうちに「英語長文の勉強法」をお伝えするので、

その勉強を終えてからやり始めるのが良いと思います。

 

具体的な勉強法

では、実際にNextStageを使う時のやり方をお伝えします。

(まだこの段階じゃない人は、使う時になったら読んでくださいね)

 

1、問題文を読んで、問題を解く

まずは普通に問題を解きましょう。

この時、考えてもわからなかったらすぐに答えを見るのが良いと思います。

(英文法は基本的に知識なので、知らないと解けません)

 

2、解説の知識を読む

右側に書いてある解説を読んで、覚えるべき知識を覚えましょう。

例えば「過去に行った動詞は過去形で表す」とかですね。

 

3、もう一度問題文を見て、回答の根拠を考える

解説を読んだらもう一度問題文を見て、回答の根拠を考えてみましょう。

 

「過去のことは過去形で表す」という知識を覚えるだけでは点数にはつながりません。

 

問題文を見て、「”yesterday”っていう過去を表す副詞が文章中にあるから、今回は過去形の動詞を選ばないといけないんだな!」と、根拠まで言えるようにしましょう。

 

これをきちんとやることで、

次回以降英文法の問題を解く時に、「こういう理由でこれが正解だ」と自信を持って解けるようになりますよ。

最後に

今回は「英文法の勉強法」についてお話ししました。

 

まずは英単語の暗記からやってもらいたいですが、

余裕がある人は「大岩のいちばんはじめの英文法」も並行して行いましょう。

 

これが終わったら次は「英文解釈」に入ります。

 

英文解釈を学ぶと「英語が読める人の考え方」を理解できるので、

少し複雑な英文でもきちんと和訳できるようになります。

 

それでは次の記事をお楽しみに。

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