共通テストの数学で8割取る3つのポイント

こんにちは、武田塾の福本です。

「偏差値30台からの逆転合格」の武田塾が読んですぐ使える受験勉強法をお届けする『即効!LINE道場』。

 

前回の「数学2段階勉強法」に続いて、

今回は【共通テストの数学で8割を取るための勉強法】についてご紹介します。

 

今回のテーマは文系or理系、志望校のレベルによって個人差はあるかと思います。

 

でも、もし共通テスト数学で8割取れれば…

・他教科の点数を数学でフォローできる

・難関大学の合格がぐっと近づく

…と感じる人も多いのではないでしょうか。

 

いずれにしてもこのレベルになれば数学への苦手意識は払しょくできるので、
数学で受験する全受験生に必須の内容になってきます。

 

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ズバリ、結論から言います。

共通テスト数学で8割取るためのポイントは次の3つ

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①苦手分野を作らない

②正しい共通テスト対策を行う

③“捨て問”はしっかり捨てる

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では、早速一つひとつの対策についてご紹介します。

 

☑対策①:タテ割り勉強法で苦手分野を克服する!

苦手分野を克服するためにやってほしいのが【タテ割り勉強法】です。

 

タテ割り勉強法とは、例えば苦手分野が「二次関数」だった場合、
複数の参考書で「二次関数」の問題だけを集中的に解くやり方
です。

 

苦手が苦手のままである理由は、 単に勉強量が不足しているケースが大半です。

 

そこで【タテ割り勉強法】を実践することで、足りなかった勉強量を一気に増やしていきます。

 

ちなみに共通テスト(旧センター試験)は例年出題の傾向が似ているので、
同じ分野の過去問を10年分解くだけでもかなりの効果があります。

 

☑対策②:共通テストのための対策を講じる!

これは意外かもしれませんが、共通テストに特化した勉強をしている人は多くないというのが日々受験生と向き合うぼくの印象です。

 

ちなみに、ここで言う「共通テスト対策」とは…

・共通テストの問題傾向に慣れる

・問題を解くスピードをアップする

この2点。

 

共通テスト特有の出題傾向と問題量に対する時間の短さはやはり事前に準備しておく必要があります。

 

具体的な対策としては「短期攻略大学入試共通テストI・A[基礎編]」を使った勉強がおすすめ。 この参考書は問題ごとに目標時間が設定されているので、自ずとスピード感が養われます。

 

☑対策③:“捨て問”はバッサリ捨てる!

よく言われていることですが、共通テストの数学は問題数に対して解答時間が圧倒的に足りません。

 

なので、「意地でも共通テスト数学で10割取ってやる!」という数学ガチ勢を除いて、「全部を解くのは無理」という割り切りが重要

 

初見で解けそうもない問題に時間をかけてしまい、本来解けるはずの問題を落としてしまっては本末転倒だからです。

 

 “できる問題だけ正確に解く。

立ち止まるなら次の問題へ!”

…と、胸に刻んでおきましょう。

 

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ちなみに…

YouTube武田塾チャンネルでは数学を含めた共通テスト全体の理想的な得点配分を紹介しています。

このあたりは自分の志望校によって違ってきますが、時間のある時にチェックしてみてください!

 

▼YouTube武田塾チャンネル

【理想的な得点配分!】センター試験8割取る人の戦略を発表!!

 

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武田塾・福本がお届けする『即効!LINE道場』。

今回は共通テスト数学で8割取るための勉強方法についてご紹介しました。

 

もし、実際にやってみて、

・おすすめの参考書&問題集を教えてほしい

・まずは6割取るための勉強法が知りたい

・自分の苦手分野について個別に教えてほしい

 …という人がいたら、ぜひ武田塾の無料受験相談に足を運んでみてください。

 

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※武田塾の受験相談では無理に入塾を勧めることはありません。 入塾意志がない人も大歓迎なのでご安心ください。

 

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次回は教科を古文に切り替えて、【古文が読める!3つのテクニック】をご紹介します。

どうぞお楽しみに!