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英語長文読解の勉強法・オススメの問題集

英語長文読解の勉強法・オススメの問題集

こんにちは。武田塾です。
今回はゼロから英語を勉強する人向けに、英語長文読解の勉強法を紹介します。

「長文が全く読めない」「時間内に読み終わらない」という人にオススメです。

 

この記事を読むと

・ゼロから最短で偏差値70にする方法
・英語を英語のまま理解できる方法
・効果的な音読の仕方

などがわかります。

 

◇英語長文で大学の合否が決まる

 

英語の成績を上げるためには長文問題で良い点を取ることが不可欠です。

 

センター試験の英語で何点分が長文問題か知っていますか?

第3問も長文に含めると、なんと139/200点分が長文問題なのです。

 

 

英語の試験の7割が長文問題。

これはセンター試験だけでなく、どこの大学の入試もほとんど同じです。

 

つまり、大学に合格したいなら英語長文を読めないといけないのです。

 

◇小手先のテクニックに頼るな

 

「英語長文 コツ」などで調べると、

 

・設問を先に読め!

・すべての文を読まずに設問に関係するところだけ読め!

・「However」の後に書かれてる文に注目!

・パラグラフの最初の文だけ読め!

 

などという「小手先のテクニック」ばかり紹介されています。

もちろん、これらのテクニックは実際に使えますし、これで合格した人もいるでしょう。

 

しかし、テクニックというのは、「本物の英語力」ではありません。

いくら小手先のテクニックを磨いても、「本物の英語力」を鍛えてる人には勝てません。

 

 

例えば、

普段から走り込みをして足の筋肉を鍛えてるAさん

「足が速くなる走り方」をちょろっと習ったBさん

 

どっちが足の速さで勝つと思いますか?

間違いなくAさんですよね。

 

たしかに、同じ筋力の人だったら、走り方が上手な人が勝つでしょう。

しかし、普段から足の筋肉を鍛えてる人には、小手先のテクニックでは勝てないのです。

 

英語も同じで、テクニックに頼るのではなく、本物の英語力を身につけましょう。

 

◇本物の英語力を身につける方法

 

英語長文を読むためには本物の英語力を鍛える必要があると伝えました。

では、どうすれば英語力が鍛えられるのでしょうか?

 

英語力を上げるためには4つの勉強が必要です。

 

・語彙(単語・熟語)

・文法

・構文解釈

・音読

 

になります。

 

語彙

 

まずは1つ1つの語彙の意味がわからないといけません。

英単語の勉強法はこちらをクリック

 

文法

 

語彙の順番や形から意味を理解するために文法が必要です。

英文法の勉強法はこちらをクリック

 

構文解釈

 

文の構造が見抜けないと、どの語彙がどこを修飾しているのかわかりません。

構文解釈の勉強法はこちらをクリック

 

音読

 

上の3つで勉強したことを意識しながら何度も音読することで、「考えずに」英文を読めるようになります。

音読についてはこの記事で後ほど詳しく解説します。

 

◇英語長文の勉強法

 

英語長文を読めるようになるには先ほど説明した通り、

「語彙」「文法」「構文解釈」が必要です。

それらの勉強を終えた後、実際に長文を勉強する時のやり方を説明します。

 

基本的には

 

・自分のレベルに合った長文を、

・1文ずつ精読し、

・最後に全文を音読する

 

だけです。

 

◇英語長文の問題集の具体的な使い方

 

対象者:語彙、文法、構文解釈の勉強法を終えた人

難易度:それぞれの問題集の難易度は下をご覧ください。

目的:今まで学んだ知識を実際の英文で使い、何度も音読することで英文をスラスラ読めるようにする。

目安ペース:1日1文

 

使い方

 

1、問題は解かず、いきなり和訳や構造が書かれたページを見る

 

最初のうちは問題を解く必要はありません。

問題演習は別の問題集でやりましょう。

 

なぜなら、

最初から問題を解こうとしてもわからない英文だらけで時間のムダだからです。

 

 

2、和訳や構造を見ながら英文を1文ずつ精読する

 

今までに勉強した知識を使いながら、英文を和訳してみましょう。

すると、

「この単語はどういう意味だろう?」

「あれ、この英文の構造がわからないな?」

という箇所が出てくると思います。

 

そうなったらすぐに和訳や構造を見て、

「なるほど!こういう構造だからこういう和訳になるのか」と納得しましょう。

 

ここで納得できないと意味がないので、

納得できない場合は今までの勉強を復習したり、誰かに質問しましょう。

 

 

3、すべての英文を精読し終えたら音読する

 

1文目から最後の文まで精読し終えたら、全体を音読します。

音読の仕方は今から説明します。

一番大切な部分になるのでしっかりおこなってください。

 

◇音読について

 

「英語は音読が大事!」というのは聞いたことがあると思います。

しかし、ただ英文を声に出すだけでは成績はありません。

下記のことに注意しながら音読しましょう。

 

効果的な音読のやり方

 

・構造や和訳を意識しながら音読する

 

音読をする時は、ただ英文を発音するのではなく、

先ほど精読した時に理解した構造や和訳を意識しながら音読しましょう。

 

・和訳ではなく、なるべくイメージを思い浮かべる

 

先ほど話したことと少し矛盾してしまうのですが、

単語を声に出す時、和訳ではなくイメージを思い浮かべるようにしましょう。

 

例えば、日本語で「りんご」と聞くと赤くて丸いフルーツをイメージしますよね。

それと同じように、「apple」という英語を読む時も

「りんご」という和訳ではなく「赤くて丸いフルーツ」をイメージしてください。

 

これは慣れるまでは難しいので、最初は和訳を思い浮かべればいいですが、

慣れてきたら、直接イメージを思い浮かべるようにしましょう。

 

これを続けると、最終的に

「英語を英語のまま理解できる」ようになります。

 

「ジャンプして!」と言われた時に

「jumpは跳ぶって意味だから・・・」とか考えずにジャンプしますよね。

それと同じように英語を読んだらすぐにイメージが思い浮かぶようになります。

 

 

・英語の語順のまま理解する

 

英語と日本語は文の構造が全く違います。

なので、英語を綺麗に和訳しながら読もうとすると返り読みをすることになります。

 

I play tennis.

という文を和訳すると

「私は、テニスを、プレイします」

となり、「テニス」と「プレイ」の順番が英語と逆になってしまいます。

 

それだとスムーズに読むことができないので、

「私は、プレイする、テニスを」

というように、英語の語順のまま理解するようにしてください。

 

I have a friend who plays tennis well.

といった関係代名詞を含む複雑な文章だったら、

 

「私は、持っている、友達を、その友達は(who)、プレイする、テニスを、上手に」

という順番で理解してください。

 

英語の語順で理解できるようになるには時間がかかります。

なので、上に書いたような読み方で何度も同じ文章を音読して練習しましょう。

 

 

・英語をカタマリで理解する

 

英語を1語1語和訳(もしくはイメージ)しながら読んでいると、

「あれ、この文ってどういう意味だっけ」

と、文全体の意味がわからなくなってしまいます。

 

なので、英文を読むのに慣れてきたら、英語をカタマリで理解するようにしましょう。

先ほどの文章だったら

 

I have a friend/ who plays tennis well.

「私は友達がいる、その友達は上手にテニスをする」

といった感じで理解します。

 

このように、ある程度のカタマリで読むことができると

速く読めるし、文と文のつながりを理解しやすくなります。

 

その他の音読の注意点

 

・音読のスピード

 

英文を声に出すスピードですが、

最初から速く読もうとすると意味を頭に思い浮かべられません。

なので、最初はすごくゆっくりで良いので、自分が意味を理解できるスピードで音読しましょう。

慣れてきたら、少しずつ音読のスピードを上げて、最終的にはCDと同じくらいの速さで音読しながら意味を理解できるようにしましょう。

ストップウォッチで時間を計りながら少しずつ読むスピードを上げると良いかもしれません。

 

 

・音読の回数

 

音読する回数に決まりはありませんが、どれだけ少なくても10回は読みましょう。

個人的には30回以上をオススメしています。

 

連続で30回音読する必要はなく、

朝に5回、昼に5回、夜に5回、次の日も同じように復習。

といった感じで、合計で30回以上音読すれば大丈夫です。

 

ただ回数をこなしても意味がないので、きちんと意味を理解しながら行いましょう。

英文の構造や和訳を思い出せなければもう一度精読し直してください。

 

最終的には

「その問題集に載っている長文が全てスラスラ読める状態」

を目指してください。

 

一度読んだことある長文がスラスラ読めなければ、

初見の長文をスラスラ読むことはできません。

 

◇オススメの英語長文の問題集

 

オススメの英語長文の問題集の難易度や特徴を紹介します。

 

大学入試英語長文ハイパートレーニングシリーズ

 

難易度:

・レベル1:高校入試レベル

・レベル2:センターレベル

・レベル3:MARCH〜早慶レベル

 

CD:有り

構造分析:有り

 

特徴:

解説が非常に詳しいのが特徴です。

構造分析はもちろん、スラッシュリーディングや1文ずつの英文解説までついています。

現状、解説が一番詳しい長文の問題集ではないでしょうか。

レベル2はセンターレベルと書きましたが、問題によってはそれより難しいので注意してください。

 

英語長文レベル別問題集シリーズ

 

難易度:

レベル1:中学レベル

レベル2:高校入試レベル

レベル3:センター基礎レベル

レベル4:センターレベル

レベル5:MARCHレベル

レベル6:早慶・東大レベル

 

CD:有り

構造分析:有り

 

特徴:

こちらも、ハイパートレーニングと同じくすべての英文に構造分析がついています。

ただ、構造が書かれているだけで英文の解説はないので注意してください。

 

 

やっておきたい英語長文シリーズ

 

難易度:

300:センターレベル

500:MARCHレベル

700:早慶・東大レベル

1000:早慶レベル

 

CD:無し

構造分析:無し

 

特徴:

英語長文の問題集の中で一番有名なのではないでしょうか。

選ばれている長文の質も高く、非常に実践的です。

しかし、構造分析がなく、和訳しか載っていません。

なので、「和訳を見るだけで構造がわかるレベル」の人じゃないと使うのは難しいです。

何度も音読するよりは、問題演習用の参考書として使いましょう。

 

 

大学入試問題集 関正生の英語長文ポラリスシリーズ

 

難易度:

レベル1:センター〜MARCHレベル

レベル2:MARCHレベル

レベル3:MARCH〜早慶レベル

 

CD:CDはないですが音声をネットからダウンロードできます

構造分析:有り

 

特徴:

スタディサプリなどで人気の関先生が作った問題集です。

最新の入試データを踏まえ、良く出題されるテーマの長文が選ばれています。

解説もそれなりに詳しく、音声もダウンロードできるのでオススメです。

 

しかし、専門的な単語が多く含まれているので、少し難しく感じるかもしれません。

 

 

短期で攻める1日1題1週間スピード英語長文シリーズ

 

難易度:

レベル1:センター基礎レベル

レベル2:センターレベル

レベル3:MARCHレベル

レベル4:MARCH〜早慶レベル

 

CD:有り

構造分析:有り

 

特徴:

構造分析だけでなく、解説もそれなりに載っている問題集です。

それぞれの長文に「パラグラフ・リーディング」という

文章全体の流れを解説するページがあります。

難しい長文になると、文章全体の構成を把握する必要があるので、その練習に役立ちます。

1冊に長文が7題しか載っていないのが少し寂しいですが、

ハイパートレーニングと同じくらいに良い問題集です。

 

 

いかがでしょうか。

有名な英語長文の問題集を紹介しましたが、

今はこれ以外にも多くの素晴らしい問題集があります。

選ぶ時は「CDがあるか」「構造分析や解説が詳しいか」を基準に選ぶと良いでしょう。

 

◇英語長文問題集の難易度表

 

「結局、どの問題集から始めれば良いの?」

という人にオススメの順番を紹介します。

 

ハイパートレーニングレベル1

レベル別問題集3

レベル別問題集4

ハイパートレーニングレベル2(やっておきたい300・センター試験)

レベル別問題集5(やっておきたい500・MARCH過去問)

ハイパートレーニングレベル3

ポラリスレベル3

やっておきたい700(早稲田過去問)

 

この順番で、問題集を精読&音読していけばスムーズに進めます。

()で書かれている問題集は問題演習用です。

音読する必要はありません(もちろん音読した方がいいです!)

 

ハイパートレーニングレベル3の前に、

英文解釈の参考書である「ポレポレ」をやることをオススメします。

英文解釈の勉強法はこちらをクリック

 

◇まとめ

 

・長文に入る前に「単語」「文法」「解釈」を固める

・まずは問題を解かず、答えを見ながら1文ずつ精読する

・精読した後に何度も音読する

 

 

武田塾ではこの記事のように

「成績を上げるための具体的な勉強法」を教えています。

 

もし、あなたの成績が上がっていないなら、

それは頭が悪いわけでも、授業が悪いわけでもありません。

勉強のやり方が間違っているだけです。

 

 

武田塾が教える方法で勉強してくれれば、

今まで勉強したことがなくても、進学校出身じゃなくても、

短期間で成績を上げて難関大学に合格できます。

 

 

実際、2018年度には

 

・幕張総合高校で学年唯一慶應に合格した小倉さん

・部活が忙しく、9月に偏差値46だったのに明治に合格した岩田くん

・船橋芝山高校でワースト5位で6月に入塾し、法政に合格した金子くん

10月まで部活と勉強を両立し、千葉大工学部に合格した森くん

4月時点で物理・化学が40点で、そこから早稲田理工に合格した宇田くん

 

などの合格実績があります。

 

 

「今の成績は悪いけど難関大学に行きたい」

という気持ちがあるならぜひ武田塾にご相談ください。

 

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