千葉大学生物の基本対策
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生物の基本対策
大問7つが用意されてますが、学部学科によって解く問題が指定されますので注意しましょう。
千葉大学の生物は、標準的なレベルですが論述問題が中心になっています。
2015年度では文字数が軽減されましたが、油断はできません。
そのため、論述問題対策は必須です。勉強したことを頭の中で再現できるようにしておきましょう。
生物メインの学部である理学物、生物、医学部は実験考察で難易度の高い問題が散見されるので、実験考察
の対策は他の分野よりも多くの時間を割いておきましょう。
生物攻略のポイント
千葉大学の生物攻略のポイントは、とにかく論述対策です。
勉強した内容を頭で理解できていても、実際に言葉にして書こうとすると書けない!なんてことは
よくあります。
なので、生物の基礎的な知識を早期に学習して論述対策にどれだけ時間を使えるかが攻略の鍵となって
きます。
やっておくと良い参考書
『理系標準問題集生物』
A問題とB問題で別れていて、A問題が日東駒専レベルでB問題がMarchレベルとなっています。
特に実験考察問題についての考え方や解説が詳しいので、千葉大学対策にはもってこいの参考書ですね。
この参考書をやり込めば、成績がぐんぐんあがっていきますので、ぜひやってみてください!
ただ、A問題が難しく感じるひとは基礎的な知識が抜けている可能性があるのでインプット系の参考書
に立ち返ると良いです。
『生物新・考える問題100選』
国公立難関医学部向けの実験考察問題に挑む学生向けの参考書ですね。
問題が難しいというよりも、参考書名にあるように考えることが要求される点で難しいです。
これまでインプットしてきた生物の知識を総合的に使いこなす力が要求されます。
特に実験考察問題が多い千葉大学では、実験考察問題に解き慣れるという意味でもやっておくことを
おすすめします。
『生物基礎問題精講』
基礎と書いてありますが、難易度は高めです。レベルとしてはMarchレベルの問題が揃っています。
問題も厳選されているだけでなく、解説も詳しいのでおすすめの参考書です。
この参考書を解く前に、基礎的な知識のインプットをしておく必要があるので、注意しましょう!