予備校講師が教える、MARCHに合格するために必要な基準とは?
こんにちは!
JR内房線木更津駅から徒歩4分、
大学受験予備校の武田塾木更津校です!
本日の記事は
「MARCHに合格したい!!」
という高校2年生にお話します。
GMARCHとは
「明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学」
をまとめて呼んだものであり、
いわゆる「高学歴」と
言われるラインの大学群です。
義務教育である中学卒業時点で
MARCH以上にいけるのは上位8%、
大手予備校が主催する模試では
偏差値60以上が必要です。
分かりやすく言うと、
「努力をすれば誰でも合格出来る。
しかし、簡単ではない大学達。」
ということになります。
受験生からの人気が高く、
総合大学として様々な学生と触れる機会の
多いMARCH。
どうすれば合格が狙えるのでしょうか?
○基礎を徹底的に固める!
みなさん、「偏差値60」ってどんなイメージですか?
「結構高い」というイメージをお持ちではないでしょうか。
しかし、私は経験者なので分かるのですが、
偏差値を30→60にするのは
とても簡単です。
偏差値を60→65にする方が
よっぽど大変ですし、
65→70にするのは、
相当努力しないと難しいです。
しかし、偏差値30→60にするのは
「たった一つのこと」
だけ意識すれば良いのです。
それは
「基礎を完璧にすること」
です。
各科目で言う基礎とは
英語→単語・基礎文法・英文解釈
現代文→頻出単語の説明・読解の仕方を学ぶ
古文→古文単語・古典文法・古文解釈
などです。これらの参考書を一冊ずつ完璧にした状態です。
これだけで偏差値60は確実にいきます。
長文?過去問?この段階では必要ありません。
騙されたと思って難しいことばかりやっている人は
これらに戻ってみてはいかがでしょうか。
おそらく思わぬ「穴」が見つかりますよ。
分かったふりしてたこと、ありませんか?
○偏差値65以上の科目を「英語」と「もう一つ」作る
私の指導感覚では
・受験科目の全教科が偏差値65以上→早慶上智
・英語と「もう一科目」が偏差値65近く、
残り1教科も偏差値55〜60はある→MARCH
に受かる印象があります。(もちろん大学・学部等の例外はあります。)
つまり、受験時に
「全ての科目で基礎を徹底して固めた上で、
得意科目では偏差値65近くある」ことが
MARCHに受かる基準です。
鍵になるのは配点の高い「英語」と
文系なら「地歴」
理系なら「数学」
です。
これらの科目は点数が安定するため
受験戦略的にも、
かけた勉強時間の分伸びるという点でも、
合格のための「計算」がしやすい
科目となります。
「基礎を徹底するための勉強法を教えて欲しい。」
「偏差値60を65にするためには何をやるべき?」
「MARCHにも受かりやすい大学・学部ってあるの?」
という方は
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